きのこ発見伝

umagome2005-07-14

この話は、ワタクシの地方に古くから伝わる言い伝えである。
食べ物が満足でなかった時代。
人々はわずかながらの自給自足と自然の恵みで食いつなぐ日々。。。
春には山菜、秋には栗やきのこ。
人々は山の幸を求めて山に分け入る。
あるいは、きのこがびっしりと自生する幻の場所を求めて。
そこに迷い込んだ者は一面に広がるきのこに目の色が変わるという。
そしてしまいには狂気のあまり踊りだすのだ。
ある村人が命からがら持ち帰ったきのこにこう名づけた。
【舞茸】
玉A:「おい、あの女どうしたんだ?」
玉B:「わかんねぇ。わかんねーけど・・・」
玉A:「嬉しそうだな。。。」
玉B:「うん。完全に目がイッてんなありゃ。」
玉A:「おい、踊ってるぜ!」
玉B:「きしょ。」
玉A:「関わりたくないよな。」
玉B:「この前も茨城ゴールデンボールズ!とか言っていじめられたしな。」
玉A:「俺なんかアメリカンクラッカーやられたぜ。」
玉B:「・・・。」
玉A:「・・・しよう。。。」
玉B:「ん?」
玉A:「俺たち、FA宣言しよう(T_T)/~~~」
『舞茸フ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪』