母と網タイツ

こんにちはッ。管理人のあいです。
しんみりした夜だね。。。
昨日もお伝えしたように、先日祖母を亡くしました。
母からの連絡が遅れ、一晩知らないままハッピーに過ごしてしまったことを懺悔します。
翌日、何もしらないワタクシは普通にハゲカツラをしばき倒しに行き、姉からの
「ちょっとアンタ知ってる?」コールで知った次第です。
驚いて母に電話したら「昨日メールしたじゃない!」というではありませんか。
バカなッ。
急いで問い合わせたら来ておりました。
タイトル:あいへ(ハートハート)
本文:ばあちゃんしんだ
というダイレクトなメールでした。
早退して駆けつけると、祖母は布団に寝かされていました。
冷たい頬に触れた途端、バカみたいに涙が。
今まで誰が死のうと泣いたことなどないこのワタクシがッ。
悲しいとかじゃないのね。
ただ遅かったっていう思いだけがこみ上げてきてどうしようもないのね。
冷血漢のワタクシは小さい頃はよく遊んでもらったけど、社会人になってからはパッタリと行かなくなり「やばいらしい」と聞いた時も、一度お見舞いに行かなくちゃなぁ、くらいにしか思っていませんでした。
けれど、ここにきて初めてこんなにも大好きだったんだと思い知らされたのです。
そして、自分が人のために涙が流せると知って驚きました。
ところが、そんな中でも葬儀の準備などに追われるのが親族というもので、特に女子は何かと忙しいのです。
こんな時、血縁じゃない人たちはあっけらかんとしていていいですね。
喪主は祖母の長男になるので、喪主の妻(嫁)は、親族が悲しみに暮れる中、大股開いて寝ていて、何か間違いが起きなければいいやとワタクシ達をヒヤヒヤさせたものです。
そして、実の娘であるはずの母は何故か網タイツをキめておりました。
今回の葬儀は2日に火葬を済ませたものの、うら若き和尚の都合で通夜が明日、葬儀があさってと、大変長ったらしい日程になっております。
この和尚、宗派が何とやらで実に不思議なお経を唱えて下さいました。
ワタクシの大事な祖母の最期の儀ですので、うら若き和尚様にはくれぐれも粗相なきようお願いしたいところです。
う〜あ〜あ〜。←お経のマネ