ムキムキ職人

何も足さない。何も出さない。>ハゲカツラの給料におけるスタンス
こんにちはッ。管理人のあいです。
最近ハゲカツラランドにもほとほと嫌気がさしてます。。。
大好きと大嫌いが混在しています。
この愛憎渦巻くランドに仕立て上げたのは他でもないワタクシなのですが。
もうスッパリ好きも嫌いもスリッパも捨てちゃおうかしら、そんな風に思ったり。
えーところで、ハゲカツラランドの業務内容は非常に「屁」なものばかりでしてワタクシのようなヤる気のない人間にも対応できる仕様なのですね。
けれどアータ、そのお仕事が向いてないなーとしみじみ思ったりもするのですよ。
例えば、憧れの職業100選なんてのがあったとするでしょ。
医者(ヤれるから)サッカー選手(ヤれるから)芸能人(ヤれるから)教師(ヤれるから)弁護士(ヤれるから)ナース(ヤれるから)ドラえもん(ヤれるから)丸の内OL(ヤれるから)美容師(ヤれるから)その他イロイロ。。。
このように上位を占めるのは、ヤるのに困らなそうな職業ばかり。
そしてそれはいつだって子供達の憧れなワケです。
ところが世の中にはいろんな仕事があって誰も憧れないような職業もあるでしょう。
みんながお世話になってるコンドームの品質チェックを職人レベルにこなす人もいるわけで、勝負パンツのお飾りをチキパリチキパリ縫ってる縫子もいるわけですよ。
低賃金で。3交代制で。
わざわざ「私は将来コンドームの検査職人になりたいです!」「僕は鼻フック用のフック職人なりたいです!」とか発表する子供はまずいないでしょう。
子供達が悪いわけじゃない。ただそんな仕事も存在することが忘れられているのです。
ええ。日常に溶け込みすぎて。
しかしですよ、職業100選に登場しないような地味な仕事のおかげでワタクシ達の便利で豊かな生活が成り立っている、と思いませんか?
過激なSMプレイが成り立っている、と思いませんか?
そう考えると、憧れの職業じゃない職業に就いている人々の方が俄然輝いて見えるのです。
「いや〜まさかロウソクのラップする仕事に就くとは思わなかったよ。でも働かないとね★あはは♪」
なんて笑ってる人の方が花形選手よりカッコ良かったりするワケです。
そこに仕事があるから稼ぐ。
素晴らしいッ。
向き不向きってムキになっているようじゃ世間では蒙古斑なのですよ。きっと。
だから向いてない向いてないって嘆いていても何も始まらないのです。
あ〜あ。。。ヤるしかないのかな〜。
でもどっちかつったらムけてた方がいいよねーなんて余計なお世話ですね。
すんません。