便利機能


「そんなことより、お前はいつになったら結婚するんだ?」
まーね、28も後半だというのにプラプラしてたんじゃ周りが心配するのは分かりますよ。
しかしだね諸君、それが小2の姪の発言だって言うからビックリざますねッ。
世の中が割り切れる算数じゃないって事、叩き込んじゃるけんのぅッ!
えーこんにちはッ。管理人のあいです。
人間の3大便利機能の一つに“慣れる”というのがありますわね。
残る2つは“忘れる”と“イク”だったかな?ま、その辺はどうでもいいです。適当だもん。
んで、この“慣れる”ってヤツが恐ろしいのです。
例えば、今日から裸にネクタイで通勤しなさいと言われたとする。
最初は「えー!勘弁してよ〜」と泣きながら通勤していたのに、繰り返すウチに平気になり、しまいには「絶対にこっちの方が似合うと思うんだッ。」と言いながらビキニパンツ&裸にネクタイの出で立ちで意気揚々と会社に行ってしまう。。。
“慣れ”だ。
そしてその先に待っているのは終わりのない底なし沼なのよ?沼っち。
慣れの何が恐ろしいってだんだんエスカレートするところですよね。
それはワタクシとて同じ事。。。
実家に越してきて間もなくの事、風呂上がりにいつものようにTシャツにおパンツというお決まりスタイルでリビングをうろうろしていたワタクシ。
唐突に母が「何!そのパンツッ!」と悲鳴を上げた。
『?』
ワタクシ的にはなんの変哲もない平のおパンツのつもりだったが、バック総レースの割れ目丸見えパンツは衝撃的だったらしい。
自分だってかなりハイテンションのひらひらパンティのくせにッ。
ま、他人から見ればそうなのかな。。。と反省したワタクシはケツ筋収縮運動で笑いをとってごまかした。
そして賢いワタクシはその時ひとつ学んだ。
話は変わるが、同居の話が出た時に真っ先に心配したのはそのことだった。
『ハデハデおパンツどうしよう。』
ひらひらパンティをはきこなしている母でさえ驚いたワタクシのパンツは、他人様にはどんな風に映るだろう。
万が一姑に見られでもしたら。。。
ワタクシは恐ろしさのあまり久しぶりの遭難ごっこをやった。
ま、結局自室に干せばいいやということであっさり解決したんだけど、ホント慣れで生パンツのまま、うろうろしないようにするよ。
なーあいす!